背骨の施術の重要性Importance of spine treatment
背骨は人生の縮図です。
背骨から出てる神経の働きで健康状態が決まると言っても過言ではありません。
では、背骨はいつケガするのでしょうか?
どうしてご自身では、ケガの記憶がないのに、現在、肩こりや腰痛、膝痛、頭痛などたくさんの症状に悩まされるのでしょうか?
年齢?仕事?体重?それだけが原因なのでしょうか?
もちろん今の時代、生活習慣でも身体は悪くなります。
長時間のパソコンや長時間の運転、座り方、寝方、運動不足などで身体は悪くなりますが、生活習慣は、ご自身の意識で改善できることも多いので、生活習慣の指導は、施術を行いながら進めていきます。
そして、なによりも大切なことは
『過去の背骨のケガ』
を治していくことです。
過去のケガとは、産まれた瞬間からケガをする可能性があります。
逆子、帝王切開、吸引分娩など。
成長過程では哺乳瓶や粉ミルクで育ったか、高い高いをされすぎた子供、四つん這いのハイハイのタイミング、立つ時に尻もちをつくなど。
幼い頃の転倒では、自転車での転倒、ブランコでの転倒、走り回って転倒、転倒しそうな時に手をつく頭おでこをうつなど。
スポーツの外傷では、各競技の特異性の動きの衝撃、
野球だとスライディング、サッカーだとヘディングやジャンプの着地など
交通事故では、むち打ち
ご自身では、気づいていない些細な衝撃でも背骨にはダメージがおきています。
記憶になくても、ケガは必ずしています。
過去のケガをみつけて施術するにはレントゲンでしかわかりません。
過去のケガが何回あって、ケガからどれぐらい期間が経ってるかによって、今の身体の状態と今後の施術期間が決まります。